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FIBA WORLD CHAMPIONSHIP 2006

日本代表 東アジア大会直前合宿 バスケ

五十嵐
 10月24日、東京の国立科学スポーツセンターで、男子日本代表の東アジア大会直前合宿が行われた。

 初日のこの日は、夕方に1時間半ほど練習を行なった。明日25日午前にも練習した後、午後に結団式を行い、26日に出発する。


メンバー、日程は日本バスケットボール協会











(左)網野 (右)山田
 この日の練習は、フォーメーションの確認から始まった。その後は2チームに分かれ、ハーフの5on5からのラリーを1時間ほど行なう。パブリセビッチHコーチは、攻守が入れ替わる際など頻繁にアドバイスしていた。仲村(松下電器)、五十嵐(日立)がタッチ良くシュートを決めていく。
 休憩を挟み、最後は5on5ゲームでしめくくる。セットオフェンス、フリー、速攻など代表の形を確認していった。また、スクリーンなどのディフェンスでも各チームとの違いに戸惑いを見せる様子はほとんどなかった。
 2人組でストレッチを行い、1時間半ほどで終了した。その後、パブリセビッチHコーチは各々でクールダウンする選手達1人1人に声を掛けコミュニケーションをとっていた。


チーム、他国の状況
 パブリセビッチHコーチによると、台湾はトップチームではないものの、韓国で練習試合を行なうなどドーハABCの後も強化を続けている。日本は、3日ほど前にチームで、そして今日の練習でも負傷者が出たが、明日また合流できるだろうとのこと。「チームと大学にお礼を言いたいです。全員がここに集合することを可能にしてくれたから、今年の計画通りにできました。」


           (左)5on5のようす           (右)コミュニケーションをとるパブリセビッチヘッドコーチ


ジェリコ・パブリセビッチヘッドコーチ
(合宿の位置づけ)目的は選手達がここ(代表チーム)でやっていることをオフェンス面でもディフェンス面でも思い出させることです。
(大会の目標は)マキシマム、なるべく上の成績を果たしたいですね。相手がどのメンバーで来ようが試合は試合ですから本気で臨みます。私達はこのために特に準備をしたとは言えませんが、選手達がチームとしてまとまって、常に見せたいと思っている戦う姿勢を出し、その中で結果をとっていきたいと思います。
また、この東アジア大会がこの時期にあることは大きくて良かったことです。代表の活動の期間が15日分のび、それがまた2006年にうまくつながるような時期にあります。いくつかの試合で経験を積み、大会という意識の中で来年も必要となることをやっていきます。」




古田悟キャプテン
(東アジア大会に向けて)期間はちょっと変則的ですがやってきたことは一緒ですし、体力的にもそんなに問題ないと思うので、後はどれだけ前みたいに上手くかみ合わせるかが問題だと思います。3日か4日くらい練習できるのでそこでどうにか詰めていって、最後の方にはうまくいくようにしていきたいと思っています。
(具体的には)やっぱり上位にいかなきゃいけないというのがあります。5位だったドーハABCの時の上のチームも2ついない(2位のレバノン、3位のカタール)し、他のチームもどういうメンバーで来るのかわからないところがありますが日本は今のベストメンバーで臨むわけなので、やっぱりそれ以上の結果を求められると思います。優勝できたら1番良いと思うんですけどそれは何とも言えないんで…でも可能性はあると思います。
いつも最初のできが悪くて最終的に下位リーグのいくこともありましたが、そこをうまく乗り切ればいい感じで入れると思うし、組み合わせもまあいい組み合わせだと思うのでまず4つに入って、そこからまた新たにという感じです。
後はどれだけ気持ちを切り替えられるかというのがこのチームにとっては大きなことだと思います。1ヶ月個々のチームでやってきたわけなので、僕自身も難しいなと感じていますが、そこをうまく乗り越えてやっぱりいい方に持っていきたいです。
今年度最後の大会になりますが、来年に向かっていく意味でも今回の大会はワンランク上を目指していくためには必要な大会だと思います。東アジアだけですが試合の経験を積むというのも若い選手達にはいいことです。」


取材・文 北村美夏 2005年10月24日
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