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名称は日本バスケットボールリーグ バスケ

  12月20日、日本バスケットボール協会新リーグ設立委員会は、新リーグの名称を「日本バスケットボールリーグ」とすることを発表した(設立委員会の名称も変更)。
 合わせてシーズンスケジュール、トライアウトの概要が発表された。発表内容は少ないものの、随時準備を進めていることを印象づけた。選手移籍のルールや外国人選手の登録、現日本リーグの今後の位置づけなど審議を進めている事項はまだまだあり、来年度も急ピッチで準備を進めていく。
 「今年は世界バスケもありバスケットをメジャー化しようと一致団結しております。来年は日本で男子の北京五輪予選もございますし、新リーグスタートはとてもいいタイミングだと思います。五輪に出られるよう頑張りますのでよろしくお願い致します」(杉浦良昭委員長)

8月の会見のレポートは こちら


1.名称について
 FIBAの傘下において一国を代表するリーグであることを世界に示すための名称として決定した。ロゴなども理事会では決定しているものの、意匠登録の承認を待っている段階とのこと。

 「国を代表する随一のリーグであり、国名+競技名が最もいいだろうと9月の理事会で決定しました。現在、日本バスケットボール協会は日本バスケットボール界全体の改革の一環として公式バスケットボール団体のブランドイメージの統一をはかっており、年明けにはそれら(商標など)の申請が通る予定ですので、その時に改めてロゴなどもご案内します」(杉浦委員長)

 「答申発表から、名称は協議を重ねてきました。新リーグと謳っているため斬新なものも考えましたが、日本リーグ(旧日本リーグ、スーパーリーグ含め)は約40年やってきており、半永久的に続くものとして最終的にわかりやすいものにしました」(吉田長寿事務局長)

※ブランドイメージの統一化について…現在アマチュア時代のJABBAというロゴがそのまま残っているので、新リーグスタートに合わせて、イメージも新しく統一していこうという狙いがある。


2.シーズンスケジュールについて
○開幕戦は10月11日(木)、東京体育館にて
 レギュラーシーズンの全ての組み合わせは、参加団体代表者による抽選にて決定した。開幕戦は以下の通り(対戦の右側がホーム扱い)。バスケットというと代々木第2が聖地というイメージがあるが、キャパなどを考慮し東京体育館になった。8〜11週目はホーム&アウェーでなくリーグ管轄のゲームとなる。

 2007年10月11日 日立製作所−アイシン精機 東京体育館 ※テッィプオフイベント
      13〜14日 オーエスジー−東芝
              松下電器産業−トヨタ自動車
              三菱電機−レラカムイ北海道

 ※チーム名称などについては、リーグと同様に意匠登録などの手続きが済み次第発表予定。「当初の10月末の発表予定から遅れてしまっていますが、商品開発等もあるので、早急に手続きを進めています」(吉田事務局長)

○リーグカップ戦
 2007年9月22・23・24日 ファーストラウンド ホーム&アウェー
               29日 準決勝 東海地区
               30日 決勝 東海地区  ※会場は決定次第主管の中日新聞社とともに発表予定

○レギュラーシーズン
 2007年10月11日〜3月2日 ※その週のどの曜日になるかや会場などは、確保には動き出しており、決定次第発表予定(プレーオフ、オールスターの会場も同様)。

○プレーオフ
 2008年3月15〜17日 セミファイナル
         20〜26日 ファイナル

○オールスター
 2008年1月17日


3.トライアウトについて
 スケジュール、応募資格は以下の通り。2重登録でなければ、高校生の出場もルールとしては可能になる。トライアウトの参加費は無料(参加の際の交通費などは自己負担)。会場は2次・最終とも東京近郊を予定している。詳細の問い合わせ先として、トライアウト専用ダイアルを開設予定。

 2007年1月15日〜3月14日 募集期間 ※1月15日より公式ホームページに掲載される応募用紙に必要事項を記入し、事務局宛に郵送。締切日必着
       3月15日〜4月 2日 1次審査(書類審査)
              4月22日 2次審査(基礎能力審査)
              5月12日 最終審査(総合実技審査) ※会場により変更になる可能性あり

 応募資格…義務教育課程を修了した日本国籍を有する男子で、以下の項目に1つ以上該当していること
 
  ・高校及び大学在学中に全国大会の参加経験を有する者
  ・国体やジュニアオールスターなどの参加経験を有する者
  ・国外に置いて上記に準ずる経験を有する者
  ・日本協会公認コーチライセンスを有する者より推薦を受けた者
  ・現JBLに所属する選手、もしくは所属していた選手 ※2006年度JBL登録選手については1次、2次審査を免除
  
  ※未成年者(20歳未満)は保護者の承認が必要
  ※日本協会に競技者登録している高校生、及び大学生は所属先責任者の推薦状及び承諾書が必要 
  ※海外リーグに所属している選手は、現所属チーム責任者の本トライアウト参加の承諾書が必要

 結果は合格者のみに通知される。「ドラフトは今は考えておりません。最終審査に各チームの関係者が訪れてピックアップし、各チームで交渉を行う形になるでしょう。ただ、新規参入の北海道に優先交渉権を与えるなどの措置は考えています」(吉田事務局長)


取材・文 北村美夏 2006年12月20日
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