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ウインターカップ3日目 フォトギャラリー バスケ

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女子3回戦第1試合Dコート東京成徳大−県足羽
昨日に続き先行を許した東京成徳大。リードしても追いつかれ、同点にしても突き放せず…62-62で最後の10分を迎えます。足羽のオールコート&2-3ゾーンにてこずり、足が止まりがちに。スタンドから「(#13間宮)佑圭!佑圭!…」と絶えず183cmのルーキーに声が飛ぶも、高さのアドバンテージを生かせず。

一方の足羽は#4林(3年)のフリースローと3ポイントシュートで69-69から69-74と抜け出します。東京成徳大が3ポイントシュート、リバウンドシュートと落とす中、#14山口晶(3年)・#13中村(2年)の3ポイントシュートで残り2分9点差に。#4林がバスカンでダメ押しするとチームメートが駆け寄ってきました。


「気持ちがあってよく3P入れた相手をたたえたい」と東京成徳大・下坂コーチ。足羽はスタンドにも届くほど気持ちを前面に出していました。


手をつないて見守る足羽ベンチ。林コーチは”とにかく積極的に行け”と選手の背中を押しました。


#7山田や#10本田の調子が上がらない中、東京聖徳大#11光山(2年)が気を吐くも及ばず。3年連続メインコートに進めなかった。「なぜ冬に弱いのか…今年は怪我人もなく万全だったはずなのに」と下坂コーチ。だが、チームで宿泊していないこと、ガードの不在、シュートセレクションのミス、やってきたディフェンスを出せなかったこと、疲れ、中3にやられていたことなど、終わってから思い当たることはたくさん出てきました。


女子3回戦第2試合Bコート桜花学園−昭和学院
1Qに5-21とビハインドを負った昭和学院。「ノーマークで打っているけれど相手の高さを意識してしまって」と鈴木コーチも悔やむ立ち上がりも、ベンチ全体で声を出し続け2Q以降は互角の展開に。「まとまらないと勝っていけない相手でしたが、皆で戦っている雰囲気でベンチからも勇気を送っていたと思います」(鈴木コーチ)


下級生主体の昭和学院の中で、一際目を引いたのが#7元山(1年)。179cmの長身を生かしたダイナミックなプレーを見せてくれました。


女子3回戦第2試合Cコート英明−中村学園女子
英明#7井上(2年)がバスカン3ポイントを決めてベンチを指差します。他にも#8宮崎(2年)、#6東原(1年)ら下級生が元気なチーム。


英明はゾーンをしいて中村学園女子#9反町・#10森(ともに3年)のインサイドに対抗するも、「相手は勝つためのズルさを持っている。それがほんのちょっとだけれど差になった」(井上コーチ)。新チームでまた戻ってきてほしいところ。


男子2回戦第3試合Aコート金沢−大商学園
成徳戦に続き、男子の試合にもドラマが待っていました。ずっと接戦で進んだこの試合。3Q残り2分48秒、まず金沢が2本の3ポイントシュート&#6大積(3年)のドライブで60-53と抜け出します。


しかし、大商学園も負けじと#5西原(3年)が連続3ポイントシュートを決め、4Q残り7分67-72と逆転。金沢はここからバックコートプレスでボールを奪って残り5分74-74と振り出しに戻します。


その後は大商学園が#5西原のシュートで先行する展開。「全国大会に出てくるチームらしく、さすがにシュートが落ちなかった」(金沢・大舘コーチ)。金沢は残り1分、#9広瀬(2年)がほしかった3ポイントシュートを決めて81-81。残り15秒にはスティールから大商学園#5西原にジャンプシュートを決められますが、残り3秒#6大積が難しいターンシュートをねじ込み延長に突入!


5分間の延長でも大商学園が常にリード。残り3分には85-92と大きなリードを得ますが、金沢の止まらない“足”のプレッシャーに3連続ターンオーバー&8秒オーバーでボールを運べません。残り2分には#5西原の足がつってしまう中、金沢の大舘コーチが“1番やっかいな選手”といった#6中嶋(3年)が正確な1on1でフリースローをもらってつなぎます。


延長残り1分4点ビハインドの場面で、2年生ガードの#9広瀬に手を差し伸べる金沢・大舘コーチ


2点差まで詰めた残り27秒。金沢は「あいつで試合に負けたら仕方ない」(大舘コーチ)と#4平岡(3年)に託すも切り崩せず、放った3ポイントシュートはショート。しかしあきらめず皆でリバウンドに飛び込み、残り2秒エンドスローインになります。するとこのスクリーンプレイで平岡が起死回生のテイクファール。ゴール下では懸命に足を伸ばす大商学園#5西原が見つめる中、チームファールフリースローをきっちり2投決め95-95で再延長に持ち込みます。


西原に続きインサイドで体を張っていた#10湯浅(3年)も足がつってしまい、体力の限界に来ていた大商学園。再延長残り3分、その2人をコートに戻すも、24秒オーバータイムを取られたりリバウンドにもう飛び込めなかったりで95-102と苦しくなります。


金沢・大舘コーチは残り時間と点差を見てスローダウンした#4平岡に「どこのバスケットをしているんだ?」と問いかけました。それだけ“足”に自信を持っていました。


文字通りの断固たる決意。次は、チーム史上初のベスト8をかけて明成と対戦します。「明日が自分達の決勝のつもり」(大舘コーチ)


男子2回戦第3試合Bコート北陸−青森山田
第1シード・北陸は1Q青森山田にリードを許します。ゾーンをしかれて外のシュートが落ち、リバウンドから速攻を決められるパターンで前半終わって39-37。後半はエンジンがかかって1分半で47-37とすると、4Q残り6分には65-45と20点差に。
実は隣のコートで2シードの洛南も宇都宮工に先行される展開。こちらも1Q終盤から2Qにかけてやっと、19-24から44-24と連続得点とスロースタート。それだけにAコートの福岡大大濠が140点たたき出したのは圧巻でした。


男子2回戦第4試合Dコート県甲府西−県鹿児島工
接戦となり、どちらもリバウンド・ルーズボールを激しく争います。甲府西#12松永(1年)は黙々とリバウンドを頑張るも、3Qに残念ながらファールアウト。


甲府西#18名取は唯一の3年生。「センター試験を受けるそうだけれど、インサイドのファールトラブル対策に3日前から来てもらって助かりました」(逆瀬川コーチ)。ラストプレー、#4佐瀬(2年)の3ポイントシュートはリングを通過するもブザー後。3点差の惜敗となりました。


男子2回戦第5試合Bコート八王子−県北中城
八王子のエンドスローインで八王子#8ニャーン(3年)を北中城が徹底マーク! 粘ってついていきロースコアゲームに持ち込みます。4Q残り6分には3点差に迫りますが、もう少しのところでターンオーバーが出てしまいました。


5年ぶりに出場の北中城の特徴は陽気さ、おおらかさ。#4下地(3年)は笑顔でチームメートに声を掛け、楽しんでいました。


北中城#11砂川は1年生ながらスタートを務め、堂々とプレー。「シュートタッチがよく度胸もある。これからプレーの幅が広がっていくでしょう」(北中城・崎間コーチ)


試合後笑顔も見える中、#7池原(3年)が悔しそうにタオルで顔を覆っていたのが印象的でした。


男子2回戦第5試合Aコート光泉−県福島
3年生をずらりと並べた今年の光泉。スタートのうち唯一下級生の#12横江(2年)は落ち着いていて得点力もあります。


男子2回戦第6試合Bコート県四日市工−東和大昌平
東和大昌平は3年生と下級生の2プラトンのような形で快勝。「場に慣れるため、今日は1回ファールをしたら代えるよと言っていました」と畔川コーチ。インターハイベスト4・国体準優勝の代から2年ぶりの出場です。「1人1人の力は下級生の方があるくらいだけれど、3年生には独特の力がある。バランスが良くて楽しいバスケットができる5人なんです。話し合うのも常にやり続けたので、あうんの呼吸がある。インターハイベスト4メンバーが抜けてからの2年間の集大成として、明日北陸とやれることを嬉しく思います。今日のようなバスケットをして、場内をうならせる試合をしたい」
キャプテンの#6加藤(3年、左から4人目)を中心に本当によくコミュニケーションをとっていました。「2年ぶりのウインターなので、立ち上がり3年生にはそれなりにプレッシャーもありました。2年前の代の先輩達をそんなに意識はしていませんが、その時の記録を超えたい。次当たる北陸には2年前(インターハイ準決勝)負けているのでリベンジしたいです」


男子2回戦第6試合Cコート能代工−県山口
山口は3人残った3年生以外の最長身は176cmという超小粒チーム。ですが#4隅廣(2年)をはじめ果敢に能代工に挑んでいきました。


1回戦の接戦勝利の立役者・#17丸岩(3年)が2Q残り8分に3ファールとファールトラブルになってしまったのが痛かった県山口。


男子2回戦第6試合Aコート安城学園−前橋育英
安城学園#4近藤(3年)はよくコミュニケーションを取ってチームをまとめます。「キャプテンとして、とにかくチームをまとめて自分が引っ張っていけるように頑張りたい。(準々決勝で当たる)光泉には練習試合で負けていますが、相手のディフェンスももうほとんどわかっているので明日は絶対勝てるようにやっていきたいです」(近藤)


取材・文 北村美夏 2006年12月26日
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