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オールジャパン1日目 フォトギャラリー バスケ

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女子1回戦第1試合Bコート 筑波大 83(14-10 22-13 17-14 30-20)57 津幡高
津幡高は立ち上がり、インカレ3位の筑波大をインサイドのみに抑えます。2Qにプレスを仕掛けられると運びに苦しみ1試合計28ターンオーバーしてしまいますが、#5池田(3年)らが物怖じせず1on1にいく姿はすがすがしいものでした。

男子1回戦第1試合Dコート 京都産業大 72(16-18 12-24 25-11 19-24)77 石川
京産大は立ち上がりリズムに乗れず、0-7となります。その後も#8坂本がつなぐも、相手のミスからのアーリーチャンスを生かせず28-42と前半で14点のビハインドに。


一方の石川は、キャプテン#15藤井のリバウンドから中外バランスよく攻めていきます。藤井は18リバウンド7アシストの活躍でした。


3Qは京産大がチャージ、#4濱田のブザービーターとなるロング3ポイントシュートで53-53とします。しかし4Q、石川は3Pやバスカンで開始2分で53-63に。京産大は残り2分濱田がファールアウトしてしまい、72-77と追い上げきれず。同日に開催されたラグビーの大学選手権と合わせてたくさんの応援が駆けつけるも、白星をあげることはできませんでした。
「インカレでやりきった感があって、チームとしてインカレと同じモチベーションで臨めなかった」と4年生の#4濱田&#9菅谷。2枚看板はこれで見おさめとなり、また新しいカラーを作っていかなければなりません。


女子1回戦第2試合Bコート 日本航空 119(29-17 26-19 26-14 38-15)65 早稲田大
早稲田大はディフェンスを粘るも、決定力の違いでじわじわと差を広げられます。しかしベンチからの声は途切れず、円陣の際は必ずスタンドを指差していました。


男子1回戦第2試合Cコート 東北学院大 49(13-20 10-19 9-25 17-26)90 アイシン
インカレでベスト8に入った東北学院大は、JBL5位のアイシンに挑戦。やはりインサイドのディフェンスに苦しみますが、それぞれの表情は明るく、精一杯ぶつかっていきます。


東北学院#25一戸(3年)のバックドアプレー。笑顔を絶やさず、最後は3年生以下で臨んだチームを引っ張りました。


男子1回戦第2試合Dコート 三菱電機 101(29-26 25-11 23-17 24-22)76 日体大
立ち上がり、三菱電機がインサイドで10-0とすれば、日体大は3ポイントシュートで逆転。すると三菱電機は#3蒲谷の連続3ポイントシュートで再逆転と白熱します。しかし2Q以降、誰が出てもバランスよく得点する三菱電機が差を広げていきます。三菱電機#10大野は日体大#27眞庭にファールを取られてもぺろりと舌を出す余裕を見せます。
ちなみに後ろの三菱電機#11鵜沢は日体大OB。#7新井もおり、印象深いゲームになりました。


残り1分、日体大はキャプテンの#44網野をコートへ。最後まで笑顔でプレーしました。


A 女子1回戦第1試合Bコート 三菱電機(山形大 26-19 22-19 24-26 15-12 87-76
インカレを沸かせた山形大は、W1リーグ・三菱にも退かずにくらいついていきます。しかし、3P5/5と当たっていた#4勝倉(写真最右)がファールアウト。ベンチから下級生の多いメンバーに声を掛けていきますが、三菱電機の外をケアしきれず87-76と惜しくも及びませんでした。


男子1回戦第1試合Bコート 千葉 59(23-12 11-8 16-9 9-13)42 秋田経法大
秋田経法大はインカレと布陣を代え、ルーキーの#6斎藤をスタートに起用。2005年のウインターカップ準々決勝で、試合終了直前に涙をぬぐっていたのが印象的な選手です。東京体育館のコートにまた戻ってきました。


秋田経法大は#8大友の強気のプレー、#15二田のリバウンドからの得点でロースコアの展開に持ち込みますが、3Pが1/18と入らず差を詰めるまでには至りませんでした。


女子1回戦第3試合Eコート 秋田銀行 98(28-6 19-14 25-8 26-7)35 英明高
ウインターカップでのさわやかな戦いぶりが記憶に新しい英明。11月の第2回社会人大会優勝の秋田銀行に挑みますが、1Q3分26-2と圧倒されます。
秋田銀行は大学リーグで活躍した#13石岡(拓殖大出身)らが相変わらず元気な姿を見せてくれました。


女子1回戦第4試合Aコート 倉敷翠松高 68(18-25 16-15 20-13 14-18)71 日体大
大学界では抜群のリバウンド力を誇る日体大も、倉敷翠松#15バナには苦戦。ガードの#9乙顔も飛び込んでいきますがもぎ取られます。


倉敷翠松は立ち上がりビハインドも、3Q#6山田の連続3ポイントシュートで38-51から49-51と詰めます。さらに#15バナのフリースロー・3ポイントシュートで54-53と逆転。4Q4分でも64-60とリードします。
しかしここから日体大が意地を見せます。#12高橋・センター#15市野の3ポイントシュートで再逆転。さらに#15市野がフリースローを1投決め残り18秒3点差とします。しかし2投目は外れ、リバウンドは倉敷翠松#10菅野。直後のオフェンスもその菅野が3ポイントシュートを放ちますが、わずかに短くゲームセット。惜しくも金星は逃しましたが、「インカレ1位にあんな試合が出来れば100点」と平松コーチ。ウインターカップの後も3日間練習してやってきたそう。「バナのリバウンドで相手がいつものリズムでできなかったのに対して、こっちはリラックスして打てました。2年生の#6山田と#10菅野が頑張った。小さくてもやれるところを見せられたし、ずっと休みなく練習してきたから力が付いたんだよとほめたいです」


男子1回戦第4試合Cコート 東海大 99(25-11 19-19 25-23 30-18)71 豊田通商
豊田通商は昨年の関東大学2部リーグで活躍した好センター#21黒田(右から2人目)を擁しますが、東海大#10井上・#15竹内のインサイドに手こずります。10点前後のビハインドでついていきますが、4Qに東海大のベンチメンバーがかき回すとつききれませんでした。


男子1回戦第4試合Dコート 明徳義塾高 65(24-9 17-18 12-19 12-22)68 洛南高
ウインターカップ準々決勝の再戦となったカード。明徳義塾・前川コーチは、「2回目だから相手がどのくらいかわかるし、やり方次第で負ける相手ではないと思っていた。弱点を突いたら、相手も高校生だからはまってくれた」
この日3P0/9の#5湊谷(左)をはじめ全く攻め切れない洛南に対し、明徳は#15フェイが確実に得点し24-9とします。洛南は2Q序盤に外が入って26-16と詰めますが、明徳はバランス良く加点し35-16と盛り返します。結局14点リードで前半終了。


しかし3Q、洛南がスティール・ターンオーバーから速攻を連発、41-27から48-42と一気に詰めます。「後半、攻めろと言ったけれど守ろうとしてしてしまい、自分達の方がおかしくなってリズムが崩れた。口では0-0からと言っても経験がないし、自信がないのでしょう」(明徳・前川コーチ)
4Q明徳は、#11小幡と#4を受け継いだ平尾のコンビプレイで粘り、残り3分半には洛南#5湊谷が4ファールと追い風が吹きます。しかしその湊谷のフリースローで逆転を許すと、1点ごとにリードが代わる展開に。勝負を分けたのは残り1分、#5湊谷のスティールからの速攻でした。明徳はファールゲームに持ち込むもその3点が詰まりません。タイムアップのブザーとともに前川コーチは頭に手をやりうつむきました。
「クロスゲームをしていても、ものにできないのは力がないということ。洛南は場慣れしていたのに対して、こちらはパニックになっていました。ポイントの詰めから全てが甘いし、戦う気持ちが負けている。これではいくらやっても勝てないので、もう1回やり直して植えつけます」


明徳義塾にとっては悔しい展開も、試合のしばらく後に3年生と下級生が小さな円になって握手をしたり声を掛けたりしているときは柔らかな表情になっていました。


男子1回戦第5試合Dコート 北陸高 76(25-24 20-17 8-28 23-26)95 日立
北陸は2年ぶりのオールジャパン。#10馬(3年)のブロックショットが炸裂! 日立#11菅に3ポイントシュートを続けて決められても、#4八木が返します。1Qのブザービーターを決めた#6篠山をはじめ3ガードのスピードは全く遜色なく、#8佐々木の3ポイントシュートなどで前半を45-41とリードします。


日立#7五十嵐は北陸OB。時に笑顔を交えながら、頼もしい後輩達を翻弄します。
日立は2Qにベンチで力を温存していたスタートメンバーが3Qにチャージ。北陸はパスミスが出て得点が止まり、53-69と日立の16点リードで終えます。「スピードも強さも全く違います。レベルの違いと言うか、やはりこっちは高校生であっちは大人」と北陸#4八木。見ているとそこまで差があるようには思えなかったが、「でも実際やっていると、こっちはいっぱいいっぱいだけれど向こうは余裕があるなという感じでした」(北陸#4八木)


4Qは3年生でコートに立った北陸。終了間際、#6篠山にボールが回りますが、3ポイントシュートを決めきれずこの表情。
「『あ、これで最後だ』と。悲しいとはあまり思わなくて、最後にコートに立てて良かったと思いました」(#4八木)
「昨日辺りから“引退だぁ”なんて言って盛り上がっていたので、今日は特に緊張もせず精神的にリラックスしてできました。皆とやるのはこれで最後だったので、楽しく、あいたら打ってという感じでできました」(#7井手)


笑顔で締めくくった北陸。個性の強い選手ばかりという印象の代でしたが、「皆言うことは聞いてくれるし、まとまる時はしっかりまとまってくれてありがたかったです」とキャプテンの#4八木。今日の午前中に市立船橋高と練習ゲームをした時は「全然だめ」だったそうですが、本番ではこのパフォーマンス。「やるときはやるのが、北陸」。では、後輩達は? 「別に真似はしなくていいので、その年その年のチームの個性を出してほしいです」(八木)

そして、3ガードもこれで見おさめです。
「同じポジションの3人はライバルでもあり、僕の持っていないものを持っていてある意味お手本にもなって。いい友達です。チームメートに恵まれて本当に良かった。入学当初は、自分達でもここまでになるなんて思っていなかったけれど、やはり北陸に来たときから皆日本一になりたいという1つの目標に向かって一生懸命頑張ったので夏を勝ち取れました」(#4八木)
「僕ら3年生は特に、13人全員が全員仲が良いんです。練習中はいいライバルとしてやり合いながら、寮生活でも楽しく。本当にいい友達です。これからもそれは切りたくない。大学は違うところに行って当たったりもすると思いますが、それはそれで楽しいので、またやっていきたいです」(#7井手)
別々に聞いたにも関わらず2人が口にした同じ言葉は、”いい友達”でした。


男子1回戦第5試合Eコート 延岡学園高 57(14-14 9-11 19-21 15-15)61 日立電線
延岡学園は#5フェイを起点にしますが、日立電線も激しいディフェンスで譲らず一進一退の展開に。互いにシュートを決めきれずロースコアとなる中、3Q日立電線は#3小泉の3ポイントシュートなどで37-42と抜け出します。延岡学園が#8前田の3ポイントシュートで1点差とするも日立電線#14加藤がブザービーターで返し4点差で4Qへ。


日立電線がリードを保つも、延岡学園は速攻でくらいつきます。残り1分半やっと#8前田の3ポイントシュートがきて56-59とわかりません。日立電線は時間を使ってゴール下をイン。延岡学園は再び前田が3ポイントシュートを放ちますが今度は外れます。リバウンドを取った日立電線はまた時間を使いますが加点はできず残り30秒。延岡学園は#5フェイへの裏パスが取れませんが、#7永井がフォロー。ゴール下は惜しくもバスカンにならず、残り10秒フリースローになります。1投決め、2投目は外すもリバウンドは日立電線#14加藤。そのままキープ、延岡学園は8秒オーバーをアピールしますが57-61でタイムアップとなりました。永井は試合後、小さく「くそっ」と悔しそうな表情。
「精一杯のところかな」とは延岡学園・北郷コーチ。「高校生とはゲームのキャリアやコンタクトの違う相手でしたが、向こうのシュートが決まらなかった分こういう展開になりました。ウインターカップは残念な負け方をしただけに勝たせてあげたかったですが…。でも選手には何も言うことはない。よくやりました。また、出直します」


男子1回戦第6試合Cコート 法政大 82(20-24 25-14 17-17 20-19)74 大塚商会
今シーズンAコーチを務めた法政大#2原田(写真中央)は、オールジャパンは選手登録。しかし、ベンチでの姿はやはりコーチらしいものでした。


男子1回戦第6試合Dコート 横浜ギガスピリッツ 48(15-27 7-20 14-28 12-36)111 松下電器
関東代表の横浜ギガスピリッツは、ビッグセンター#31青野を擁する松下電器に大差をつけられるものの、ベンチからの声が絶えませんでした。


パナソニックは#7和田が負傷交代するアクシデントも、2年目の#3西塔がカバー。ハッスルのあまりファールアウトしてしまいましたが、チームハイの19得点。点差はあっても懸命さが伝わってくるプレーを見せてくれました。
「リーグ前半戦が終わってから色々な人と話をして、走ったりとか自分に出来ることをしっかりやろう、と気持ちが変わったので少し良くなったかなと思います」


取材・文 北村美夏 2007年01月02日
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