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男女ベスト4決定:2試合が2OT、白鴎大ベスト4(女子) 2004.12.2
12月2日、代々木第1・2体育館で男子第56回女子第51回全日本学生バスケットボール選手権大会(インカレ)の3日目が行なわれ、女子・男子準々決勝が行われた。

女子は1試合目の白鴎大-立命館大からいきなり2OTの熱戦。白鴎大が日体大戦に続き1点差で勝利をものにした。続く専修大-筑波大も2度の延長の末、インサイドの差で筑波大は粘る専修大を振り切った。武庫川女子大-大人科大の関西対決は関西2位の大人科大が勝ち、鹿屋体大-桜花学園大は鹿屋体大が快勝した。

男子は、今年の2部A1・2位の東海大・青学大が1部3位・1位の専修大・慶應大に挑むも勝負どころで突き放され、専修大・慶應大が1部の意地を見せた。日大、拓殖大は立ち上がりのリードをいかしてそれぞれ法政大、日体大を下した。

明日3日は女子準決勝と男女順位決定戦が行なわれる。組み合わせは男子:東海-日体、青学-法政。女子は武庫川-桜花学園、専修-立命館となった。


写真:喜ぶ筑波大(女子)


<男子第56回女子第51回全日本学生バスケットボール選手権大会 女子準々決勝>
12月2日(木) 会場:代々木第1・2体育館

TEAM
 



 
TEAM
90
23
1st
16
86
 
19
2nd
24
筑波
16
3rd
17
専修大
 
16
4th
17
 
 
6
OT
6
 
10
2OT
6

スターティングメンバー
筑波大:#4田渕、#8近藤、#11加藤、#14櫻田、#17鈴木
専修大:#4関、#5川村、#6長南、#8山下、#11岩崎

  関東1位の筑波と関東3位の専修の戦いは再延長の激戦となった。

  第3クォーター、前半40-42と2点ビハインドだった専修大は#5川村の3ポイントシュートでいきなり逆転する。筑波大はシュートが落ちるが、#11加藤のブロックや専修大#6長南のワンマン速攻を追いかけカットするなどディフェンスで集中しくらいつく。筑波大#17鈴木、専修大#6長南のインサイドで加点するがどちらも決め手に欠き、残り3分50秒52-50と専修大リードでタイムアウトとなる。その後専修大は筑波大にインサイドで続けて決められ、流れが筑波大に傾きかけたため再びタイムアウトを取る。だが#4関の3ポイントシュートがブロックされそのルーズボールを得るが、24秒クロックがリセットされていないことに気付かずオーバータイムになってしまう。しかし#4関が今度は完全にフリーで3ポイントシュートを決め55-54とリードする。だが筑波大#9宇佐美を止められず、3ポイントシュートを決められ58-57と筑波大リードで終える。

  第4クォーター、専修大は攻めあぐね24秒ぎりぎりの無理なシュートが続く。さらにディフェンスでも後手に回りフリースローを与えてしまう。筑波大#9宇佐

4本のブロックショットなどDFが
冴えた筑波大#11加藤
美は2投とも落としてくれるが、#14櫻田には3ポイントファールで3本とも決められてしまう。だがすぐに#5川村が3ポイントシュートを返し残り7分62-61と譲らない。 その後は互いにチャージングや3秒オーバーなどで得点できないが、残り4分45秒に筑波大#14櫻田がミドルシュートを決め、さらに#11加藤がチームファールによるフリースローを1投決め66-62と抜けだす。専修大は#11岩崎が攻守でファールやバイオレーションなどブレーキになってしまうが、その度に#5川村が3ポイントシュートを決め残り2分25秒でも68-69と1点ビハインドでついていく。だが残り1分35秒筑波大#9宇佐美にリバウンドシュートを決められ3点差となり、タイムアウトを取る。3ポイントシュートを狙うが外れて残り1分を切るが、残り35秒#4関が遠い3ポイントシュートを決めて71-71と土壇場で振り出しに戻す。だが運びのディフェンスでファールしてしまい、筑波大#17鈴木にチームファールのフリースローを2投決められる。その後の攻撃では#11岩崎の1on1がトラベリングとなり、ファールゲームに行く。筑波大#8近藤が1投目を外したため3点差で残り11秒の攻撃にかけるが、#6長南へのパスがカットされ残りわずか1.1秒でエンドスローとなる。筑波大はタイムアウトを取って万全を期し、内田監督の「川村か長南、川村か長南!」との言葉通り専修大#6長南へパスが通ってチェックに行くが、オーバーヘッドの形で放った専修大#6長南のシュートがネットに吸い込まれ、74-74と延長戦に突入となった。

  延長では、筑波大#11加藤が専修大#5川村のシュートをいきなりブロックすると、インサイドで攻め残り3分77-74とリードする。この後1本ずつ決め合った後、ルーズボールで筑波大#11加藤がファールを得て、チームファールによるフリースローを1投決めて残り1分30秒80-78とする。専修大は#5川村にかけるが45度で痛恨のキャッチミスを犯してしまい、残り1分20秒タイムアウトを取る。だが筑波大に1on1でインサイドを割られるもシュートがリングをなめて出て、さらにそのルーズボールをいずれもキープする幸運に恵まれ、#10伊藤が0度からのワンドリミドルシュートをブザービーターで決め、80-80として再延長に持ち込む。

  再延長では筑波大が#8近藤のゴール下で先行と同じ展開となる。だが専修大は#4関が3ポイントシュートのファールをもらい、3投目が外れるがリバウンドを取り、#10伊藤が合わせのバックシュートを決めて84-82とリードする。この後筑波大がルーズボールから速攻、専修大がパスワークから#6長南のゴール下と決め合い、筑波大#9宇佐美の1on1で残り2分35秒86-86と同点になったところで両チームメンバーチェンジを行なう。専修大は#5川村をコートに戻し、さらにスタートセンター#11岩崎を入れるが、24秒ぎりぎりのシュートがブロックされ、次の筑波大の攻撃で#12中藤にゴール下シュートを決められ逆転を許す。この後両チームともセンターで攻めるが、専修大#11岩崎のミドルシュートが外れる一方、筑波大#17鈴木はあわやバスケットカウントというフックシュートでフリースローを得る。だがこれを2投とも落としてしまい、残り1分25秒88-86とわからない。この後専修大は#5川村からさばけず24秒オーバーとなるが、筑波大#8近藤の1on1がトラベリングとなり希望を残したまま残り39.4秒でタイムアウトとなる。そしてここまで再三見せた#6長南とのピック&ロールから#5川村が3ポイントシュートを狙うが外れ、リバウンドを取った筑波大#8近藤にファールに行く。だがこのフリースローを2投とも決められ4点差となり、専修大#8山下が打った遠い3ポイントシュートが外れて接戦に終止符が打たれた。
(北村美夏)


<男子第56回女子第51回全日本学生バスケットボール選手権大会 男子準々決勝>
12月2日(木) 会場:代々木第1・2体育館

TEAM
 



 
TEAM
 
77
20
1st
19
69
 
専修大
19
2nd
21
東海大
 
17
3rd
15
 
21
4th
14

スターティングメンバー
東海大:#9西堂、#11石崎、#12内海、#15竹内譲、#17小林
専修大:#5中川直、#6中川和、#9長澤、#10波多野、#13大宮

 第1クォーター立ち上がりは7-2と専修大が先行する。だが東海大#9西堂が1on1、ブロックショット、リバウンドと活躍して残り5分には11-9とワンゴール差に詰める。その後は#東海大17小林が専修大#6中川からチャージングを取れば、専修大#5中川直が#15竹内に寄ってドリブルをカットするなど守り合い、また攻め合う。残り1分30秒からも専修大#13大宮のコーナーからの3ポイントシュート、東海大#11石崎のカットイン・#15竹内の1on1、専修大#6中川和のふわりと浮かしたレイアップなど譲らず、20-19と専修大がわずかにリードで終える。

  第2クォーターは東海大が#11石崎の1on1・#15竹内のリバウンドシュートで逆転するが、専修大#6中川和からのエンドスローで#5中川直
がバスケットカウントを決め同点に戻す。その後東海大#12内海が3ポイントシュートを決めて28-25とすると、どちらも得点が止まる。だが残り5分50秒、ガードの東海大#13阿部がリバウンドで専修大#9長澤から3つ目のファールを奪って流れをつかみかけ、専修大はタイムアウトを取る。その直後のスローインで代わったばかりの東海大#7吉留にリバウンドシュートを決められるが、専修大は落ち着いて#6中川が浮かしたレイアップ、#13大宮が3ポイントシュートを決めて残り4分50秒再び同点と

ボールへの執念で勝った専修大
(写真は#10波多野)
する。さらにスローインの長く高いパスを#13大宮が飛んでカットし、#12伊藤の3ポイントシュートにつなげ33-32と逆転する。だが東海大#4入野が小さい体ながらリバウンドに飛び込んで#11石崎の3ポイントシュート、#15竹内のインサイドにつなげて残り2分37-35とする。#12伊藤のフリースローで37-36となった後、東海大#8池田が3ポイントシュートを決めるも専修大#6中川和がすかさず返すも、40-39で今度は東海大がわずかにリードで終える。

  第3クォーター、インサイドで専修大#13大宮が決めれば東海大#9西堂が決め、東海大#15竹内がバスケットカウントを決めれば専修大#13大宮が3ポイントシュートと譲らない。この後東海大#9西堂がインサイドで2つ決め49-44と抜け出すが、残り5分10秒代わって入ったばかりの専修大#15小淵が3ポイントシュート、カットインでバスケットカウントと一気に流れを引き寄せる。そして#13大宮が東海大#15竹内の速攻のゴール下をブロックすると#6中川和の3ポイントシュートにつなげ、52-51と逆転して残り3分40秒東海大のタイムアウトとなる。だが東海大も#12内海のロングシュートなどでついていき、55-56と1点ビハインドとする。

  第4クォーターは東海大#17小林の3ポイントシュートから始まり、その後決め合って残り8分60-60と依然ワンゴールを争う展開となる。だがそこから専修大#13大宮がパスカットからの速攻、ルーズボールからのゴール下を決めて64-60とし、リバウンドルーズで東海大#11石崎が#10波多野にファールを取られたところで残り6分15秒東海大のタイムアウトとなる。だがあけた後も同じ形で#10波多野にフリースローを与え、これは2投とも落としてくれるが、東

流れを引き寄せた専修大
#15小淵
海大が2本の3ポイントシュートを落とす間に専修大#10波多野にゴール下を2本決められ、さらに専修大#15小淵が#12伊藤とのピック&ロールからロングシュートを決め残り4分5秒70-60となって再び東海大のタイムアウトとなる。東海大はシューターの#12内海を入れるが3ポイントシュートは外れ、#15竹内の速攻もオフェンスファールとなってしまうなど得点を動かせず時間が過ぎていき、残り2分10秒最後のタイムアウトを取る。残り1分40秒に#11石崎が3ポイントシュートを決めやっと点差を詰めると、専修大#6中川和にフリーのゴール下を決められるも東海大#8池田も3ポイントシュートを決め、残り50秒からファールゲームに行く。すると専修大#12伊藤が1投決めた後東海大#11石崎がフェイクでディフェンスを飛ばしてから再び3ポイントシュートを決め、残り37秒で69-73と迫る。さらにすぐにファールに行き、専修大#15小淵に2投決められた後も37秒を残していたが、東海大#17小林の3ポイントシュートは外れて専修大#13大宮がリバウンドを取る。残り20秒で#10波多野がファールを受けると専修大はタイムアウトを取り、その後2投きっちり決めると東海大#11石崎の3ポイントシュートのリバウンドを#12伊藤が高く投げ上げ、第2シードの意地を見せた。東海大は善戦するも最後に失速する負けパターンとなった。
(北村美夏)

東海大・陸川監督
「やってきたこと、ディフェンスとファストブレイクそれを出そうと臨みました。ディフェンスでは専修の得意なピック&ロールと強いところであるリバウンドを守っていこうとしました。ピック&ロールはたまにやられましたが、リバウンドからのセカンドショットもそんなにはなかったし課題は良くできていました。
ただ勝負所で足が止まってしまっていい流れを作れなかったです。やろうとしていた(オフェンスの)モーションがありましたが立ち止まってしまったのかな。そして最後の専修のボールへの執念がすごかったです。60点から70点のところがポイントでしたね。
でもうちの選手は良く戦ってくれました。それに今までやってきたことは間違いじゃないなとも思いました。頑張ってきたしこの悔しさを若いチームのステップアップにして、明日もいいモーションからいいシュートと最後まできっちりやってきたことをやるだけです。」



<男子第56回女子第51回全日本学生バスケットボール選手権大会 男子準々決勝>
12月2日(木) 会場:代々木第1・2体育館

TEAM
 



 
TEAM
 
101
22
1st
21
94
慶應義塾大
21
2nd
28
青山学院大
25
3rd
24
33
4th
16

スターティングメンバー
慶應大:#4志村、#5石田、#9辻内、#12酒井、#13竹内
青学大:#4鈴木、#7佐藤、#8大屋、#10岡田、#14広瀬

(渡辺美香)


ルーズボールに飛び込む慶應大
#5石田(上)と#9辻内(下)
慶應義塾大・佐々木コーチ
「今日は出だしはよかったのですが、途中から相手の集中力がよくなって得点が伸びてくると、うちのリズムが悪くなってしまいました。そこで後半はディフェンスを変えてみるとそれが上手くいって、流れがこちらに来ましたね」
慶應義塾大・#12酒井選手
「今日は途中から(青学大#8)大屋選手とマッチアップしましたが、シュートまでは結構上手く止めることができていたように思いますが、リバウンドをかなり取られてしまっていたのでダメでしたね。(大屋選手は青学大のキープレーヤーですが)やはり“この人をいかせてはいけない”というのはありましたね。その分目的がはっきりしていたので頑張れました。
オフェンス面ではうちはみんな点が取れるので自分は無理に点を取りに行く必要はないですから、「行く時は行く」という意識でやってました。(今日はチームの流れが悪くなった時にいいシュートを決めていましたが)自分は(悪い)流れを変えられるようなシュートを決められる選手になりたいと思っているので、そういってもらえるととてもうれしいです。日本大は能力が高くて強いチームですが、うちはディフェンスから頑張って、いつも通りのプレーをやるだけです。」

慶應義塾大・#13竹内選手

この日34得点、26リバウンド。ゴール下で圧倒的な強さを見せながらも、速攻ではいつも一番前を走り、パワープレーにも速いドライブにも対応するシュートブロックとオフェンス・ディフェンスすべての中心となっている。
「(青学大#7)佐藤さんは上手かったですね。いろいろなプレーができる選手で、イン・アウトの使い方がとても上手いので守りにくかったです。やはりスタンコビッチカップでアジアの猛者たちと対戦したことがいい経験になっています。自分より上の相手に対してどう戦っていくかがとても勉強になりました。」

そのスタンコビッチカップではパブリセビッチ日本代表チームヘッドコーチが大会を通してコンスタントに活躍した選手として彼の名前を挙げた。特にリバウンド・ディフェンス・シュートセレクションのよさを高く評価していた。さらに見ているものにはゲームを落ち着かせるような安定感も感じさせた。

「リバウンドだけでなく、全部ができる選手になりたいと思っています。ディフェンスは全然だめで、特に外のディフェンスはできていないです。もっと頑張らないといけませんね。(この大会ではドライブも使ってますが)それは折角A代表で習ったことなので使っていきたいと言うのはあります。中ばかりではやられてしまうので、外から中に切れ込むプレーも必要になります。 (シュートセレクションに関しては)A代表では自分は点取りキャラではないので打つべき時にのみシュートを打つようにしています。なので無駄がないように見えるのでしょう。

40分間のフル出場。スタンコビッチカップで見た“戦う姿”を今日のゲームでも見ることができた。
「(準決勝の対戦相手の)日本大は能力が高いチームなので大変になるとは思いますが、慶應らしいゲームができればと思っています。(今日もプレータイムが40分と長かったが)明日がオフなので休めますから大丈夫です。」

青山学院大・長谷川監督
「慶應はトランジションがはやく1部にはいないタイプだったね。うちがディフェンスをセットする前にぽんぽん1on1をやられてしまって、はやく戻りたかったのだけれどそこがルーズになってしまった。最後は少し慣れて止められた場面もあったけれど。ルーズボール、リバウンド取れればと言うのが1、2本あった。それを取れるか取れないかが大きかった。
それにしても(慶應#5)石田くんが良く決めた。たいしたもんだよ。褒めるべきですね。あれを打たさないディフェンスができるような足を作らないといけないですね。
でもこれで終わりじゃないので、あと2つしっかりやらないといけません。第8シードだから第1シードと当たるのはしょうがないこと。明日からの相手も1部のチームなのでチャレンジャーとしてやります。」

青山学院大・#4鈴木選手(写真)
「慶應は強かったです。慶應はトランジションのチームでハーフコートでのオフェンスは
苦手ですから、今日は相手トランジションをさせないようにしていくことを考えて臨みました。第3クォーターまでは上手くいっていたのですが、第4クォーターは本当に強かったです。追い上げてリードして…そこから相手を引き離せないというのがうちのリーグからの課題でしたね。でも、接戦はよくやっていて負ける気はしなかったのですが、慶應の第4クォーターの集中力のほうが勝っていました。次の順位決定戦に向けてはなかなか切り替えが難しいですね。やはり“負けた”ということでテンションも下がってしまいますから。でも、是非東海大とリーグ1勝1敗の決着をつけたいという気持ちはありますね。」

青山学院大・#7佐藤選手
「とにかく悔しいですね。何て言うか…勝てん試合でもなかったので。途中までいい感じやったけど、最後まで自分達の集中力を出し切れなかったです。(慶應大#15竹内については)公輔みたいに大きいやつとはなかなかやらないから、びびってたところもあったかなと思います。法政戦は自分達の良さ、ディフェンスとブレイクを中心に頑張ります。」

青山学院大・#10岡田選手
「ノーマークはきっちり決められたし自分の中でも前半は良かったです。昨日のゲームが消極的で打てるところで打たなかったりしたので今日は打ちました。第3クォーターまではうちのペースだったけれど、第4クォーターは最後の勝負所でのルーズボールなど相手の方が気持ちの面で強かった。あの石田さんのルーズボール、結果的にはこっちボールになったけれど拍手が起きて、異様な雰囲気になってあれから相手のムードになってしまいました。(ビハインドになってからは)託矢さんでと言われていましたが、なかなか入れられなかったです。最初8点差になった時はフォーメーションから3ポイントを入れて5点差でと考えたのですが、相手も読んできてできず、残り2分からファールゲームになりました。苦しかったですね。10点差を簡単に追いつかれるチームではないので。
(ディフェンス面は)集中していたのですが、石田さんにいいシュートを決められてしまったのであそこでもっとしっかり抑えればという感じでしたね。楽にボールを渡すなと指示を出されていたのですが。あれを半分落としてくれればという感じですね。
(明日に向けて)1年をしめくくる試合なので落ち込んでいられません。自分が一番落ち込んでいるんですけど…。明日は切り替えて全員で盛り上がって5位をとりたいです。」
 

<男子第56回女子第51回全日本学生バスケットボール選手権大会 男子準々決勝>
12月2日(木) 会場:代々木第1・2体育館

TEAM
 



 
TEAM
 
87
22
1st
8
77
日本大
15
2nd
22
法政大
22
3rd
26
28
4th
21
 
73
12
1st
33
94
日本体育大
19
2nd
25
拓殖大
24
3rd
14
18
4th
22


<男子第56回女子第51回全日本学生バスケットボール選手権大会 女子準々決勝>
12月2日(木) 会場:代々木第1・2体育館

TEAM
 



 
TEAM
 
80
22
1st
14
57
 
鹿屋体育大
14
2nd
13
桜花学園大
30
3rd
15
14
4th
15
100
20
1st
14
99
 
11
2nd
26
白鴎大
17
3rd
21
立命館大
 
25
4th
12
 
 
13
OT
13
 
14
2OT
13
 
71
15
1st
23
51
 
大阪人間科学大
20
2nd
12
武庫川女子
21
3rd
11
 
15
4th
5

<取材・文 北村美夏、渡辺美香>

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