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2月26、27日、JBLはスーパーリーグ16週目を代々木第2体育館他で行った。
土曜日の1戦目は、トヨタ自動車が2度の停電というアクシデントを乗り越え、アイシンの猛追を振り切り1勝。松下が2位の東芝を相手に3Q12点のビハインドをひっくり返すが、最終4Qに力尽きたため、プレーオフ進出を決めた(2チーム間の対戦成績で上回るため)。
日曜日に三菱が勝ったため三菱が3位、トヨタが4位となった。


<スーパーリーグ第16節>
2月26日(土) 会場:代々木第2体育館

TEAM
 



 
TEAM
80
17
1st
23
85
 
アイシン
20
2nd
26
トヨタ自動車
14
3rd
21
 
29
4th
15



<スーパーリーグ第16節>
2月27日(日) 会場:代々木第2体育館

TEAM
 



 
TEAM
 
89
25
1st
15
48
 
アイシン
19
2nd
13
トヨタ自動車
 
26
3rd
12
19
4th
8


舌を出して笑うアイシン#7外山
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スターティングメンバー

アイシン:#2佐古、#6後藤、#7外山、#22ケーペル、#32ヘンダーソン
トヨタ自動車:#3半田、#9折茂、#21マーシュ、#22網野、#34高橋

第1クォーター、アイシン#32ヘンダーソンのゴール下から始まるが、トヨタは#22網野が返して13-10とついていく。だがファールがかさみ、残り3分には#3半田が3ファール、残り55秒には#21マーシュまでも3ファールでベンチに退かざるを得なくなる。そこで第2クォーター、アイシンは主力を休ませながら点差をキープする。トヨタが#12渡邉・#8山田しか得点できず、1桁差に戻すチャンスをつかめないうちに、アイシン#22ケーペルがミスマッチを突いて起点になり、44-28とリードを広げて折り返す。

第3クォーター、アイシンはリバウンドを支配し速い展開からイージーシュートを作り出していく。キャプテン#45高辻がシュートを決め盛り上げ70-40と30点差がつく。第4クォーター、アイシンのルーキー#1澤岻がスティールにルーズボールにと奮闘するなどメンバーが代わってもチームの良い流れを切らさない。トヨタは逆に1度失った波を取り戻そうとするがどれも成功せず、89-48でアイシンの圧勝となった。


アイシン・鈴木ヘッドコーチ(写真上)
「今日は控えメンバーも誰1人流れを悪くしなかった、誰が出ても活躍する、あれがうちのスタイルです。(試合前の指示は)今日はとにかくディフェンスと、後はオフェンスの展開に気をつけるよう言いました。昨日は狙い過ぎてちょっと思いバスケットになっていたのでね。(プレーオフでもトヨタと当たりますが)はい、それはもう知っていました。だからこそ真剣にやらないと、ファンも見ている人もいますし、それでどのくらいできるか見ておかないといけないと思いました。手の内を隠すようなことをすると逆にチームがおかしくなるので。その点で今日はメンバーを入れ替えても最後までよくできたので、やっぱりうちはいいディフェンスができればいいバスケットができると再確認できて良かったです。
(#1澤岻は)昨日はいい働きができていなかったのですが、今日は#5佐藤が良くなかったところで期待に応える活躍をしてくれました。プレーオフでも起用する局面があるでしょうね。
(そのプレイオフに向けて)1日ゆっくり休みます。それで明後日からまた練習します。トヨタはどの世代を見てもNO.1タレントが揃っているのでまとまったらやっぱり力のあるチーム。僕達は僕達のバスケットを追及したいですね。キーはやはりうちのディフェンスでしょう。去年は#9折茂を中心としたチームでしたが、今年はみんなで点を取ってくるので特に誰を注意して守るというのはありません。その方がベーシックなディフェンスができるのでやりやすいですね、といっても昨日は負けていますし油断はできません。
セミファイナルまで2週間あるので悪かったところをじっくり修正できるのが大きいです。今までは頭のなかで何とか整理して…という感じだったので。プレーオフが決まってからだら〜っと来ましたが、ここでぐっと締まったのでちょうど良いですね。
(レギュラーシーズンを振り返って)3連覇するかなどと言われるなかでおごっていないといっても、やはりどこかで“俺達が1番だ”と思ってしまう。それは初優勝した時とも2連覇した時ともやっぱり違うんですよね。未知のもので。今年もコーチとして新しい発見があってそれは時として贅沢な悩みだったりつらいことだったりしましたが、それもチームとしての経験なので、最後笑えるように頑張ります。」
トヨタ・小野ヘッドコーチ(写真下)
「今日はまずチャック(#13オバノン)が怪我でドクターストップでした。1月にいためていたのが土曜日に出て、でも1週間無理をしてやっていたので今日は大事を取ったんです。#1棟方も昨日めいいっぱい出ていたし、ずっとそういうゲームでしたから、若手にもチャンスをと思って今日は休ませました。でも#21マーシュのところで全て狂わされましたね。彼が(コートに)いればインサイドに起点ができたのですが、できなかったのでぺリメーターのいいシュートにつながりませんでした。ただ(#21マーシュの穴を埋めた#8山田)大治が思い切り良くプレーし助けてくれたのは明るい材料、1番の収穫ですね。
ただいいところでイージーミスが出てしましましたね。オフェンスもいつもやっているメンバーでないということもあってうまく合わせられなかったです。やっぱリ何より#21マーシュがいないとね。#13オバノンがいないんだから頑張ってもらいたかったのでさっきそれはすこし怒りました。彼もまだ若いですすね。アイシンとやる時は彼がいてもJR(#32ヘンダーソン)にやらえてしまうので今日のその差は大きかったと。
(プレイオフに向けて)大きくは変わりません。今日の第4クォーターのようにペースが悪くなってコントロールできないという時がどうしてもあるものですが、そこでチームとして対応できるようにという意識を強く持たせたいです。特にオフェンスで1人で抱え過ぎないように、チームとしてどう解決するかを練習でやっていきたいです。
でもその前にちょっと休んで、神経をリラックスさせて練習に入りたいと思います。
(レギュラーシーズンを振り返って)4人と大幅にメンバーが入れ替わったので、良い時と悪い時の差がチームとして激しかったです。でも徐々に、年明けくらいから自分達の仕事が明確になって、互いに信頼関係ができてきましたね。その感じでプレーオフに入りたいです。」


<スーパーリーグ第16節>
2月26、27日(土、日) 会場:松下電器体育館

TEAM
 



 
TEAM
 
98
37
1st
26
89
 
東芝
21
2nd
20
松下電器
 
13
3rd
31
 
27
4th
12

TEAM
 



 
TEAM
 
84
21
1st
34
102
 
東芝
24
2nd
18
松下電器
 
24
3rd
23
15
4th
27



<スーパーリーグ第16節>
2月26、27日(土、日) 会場:鹿沼総合体育館(フォレストアリーナ)、岩手県営体育館

TEAM
 



 
TEAM
107
25
1st
38
99
 
オーエスジー
20
2nd
29
日立
34
3rd
13
 
28
4th
19

TEAM
 



 
TEAM
79
20
1st
21
81
 
オーエスジー
21
2nd
20
日立
16
3rd
19
 
22
4th
21



<スーパーリーグ第16節>
2月26、27日(土、日) 会場:朱鷺メッセ

TEAM
 



 
TEAM
87
28
1st
19
85
 
新潟
20
2nd
17
三菱電機
21
3rd
20
 
18
4th
29

TEAM
 



 
TEAM
80
12
1st
20
99
 
新潟
20
2nd
23
三菱電機
22
3rd
30
 
26
4th
26

<取材・文 北村美夏>
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