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5月10日、川崎の東芝幸体育館で、男子代表直前合宿が行われた。
初日の今日は、10名が参加し、ファストブレークの形を確認した。
合宿は12日までで、明日午前は東芝小向体育館、午後は東芝幸体育館で行われる。

参加選手（10名）：石崎、大西、大宮、蒲谷、熊谷、桜井、佐藤、瀬戸山（見学）、中川、長澤
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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5／10（月）
直前合宿初日の今日は、3メンなどで体を動かした後、速攻のパターンの確認を行った。
「なるべく縦パスで」と1つ目のチャンスでシュートを狙った後は、「フリーでセカンドチャンスを展開」と段階的に行った。「ポストを使って」「コミュニケーションをしてピックアップを早く」「レイアップはやられないように」と細かい点も徹底された。

どの選手もゴールデンウィーク中に様々な試合に参加しており、疲れからかイージーシュートミスなどが見られたものの、「中川キャプテン！元気ないよ～？」（池内HC）と雰囲気は和やかだった。

なお、瀬戸山は怪我で見学した。また、参加したが蒲谷は京王杯中にはたかれた左手の親指を少し気にしていた。

直前合宿は12日まで行われる。

＜インタビュー＞

池内泰明ヘッドコーチ

・直前合宿について
「今回は直前なので、体力どうこうよりも、OF・DF両方の面でチームでやることを確認するのが目的です。今日はOFの一番の狙いであるファストブレーク。そこからのセカンド・アーリーオフェンスをやりました。5on5も取り入れたかったですが、人数も少ないし、疲労もあるのでコンディションを調えることを優先しました。能力の高い選手ばかりなので、道筋だけつけて、雰囲気を大切にして、何をするか統一するだけですね。」

・12日の対A代表について
「スプリングキャンプで（アシスタントコーチとして）ジェリコHCとずっと一緒にやっていたので是非、と。（カテゴリーが）下の子とやるとどうしても受けにまわってしまうので、こうしてAに胸を借りておくと、韓国でも向かっていけると思います。A代表もチームを作っている途中なので、展開はどうなるかわからないですけど…Aとやる！となったらみなやる気が出るだろうし、始まってみたらおもしろいかもしれませんね。」

瀬戸山京介選手
「（いためていた）腰は大丈夫です。今日はちょっとおしりの方が痛くて…今日のアップの時ちょっと激しく動き過ぎました。シューティングでは大丈夫だったので、明日はやるつもりです。」

DFつきレイアップ：
長澤、熊谷