<第54回関東女子学生リーグ戦>

 第54回関東女子学生リーグ戦は16日、代々木第2体育館他で1部の7週目(最終週)を行った。
  代々木第2体育館で行われた1部の試合では、筑波大東女体大に圧勝し、最終日を残し、優勝を決めた。2・3位の直接対決となった日体大専修大は、最終クォーターまでもつれたが、4点差で日体大が逃げ切り、2位を決めた。拓殖大松蔭大も最終クォーター中盤まで1点を争う展開だったが、そこから拓殖大が抜け出し、競り勝った。これで拓殖大の4位が確定した。早稲田大日女体大はロースコアの展開となるも、早稲田が逃げ切り、5位が確定した。

  最終日となる17日は、筑波大が最終戦も勝利し、12勝2敗で優勝を飾った。日体大は第3クォーターで専修大の追い上げにあうが、なんとか食い止め、最終週を連勝で終えた。拓殖大松蔭大に危なげなく勝利した。早稲田大は前半はリードされたが、後半厳しいディフェンスから逆転勝ちをし、敗れた日女体大松蔭大の結果から6位となり、なんとか入れ替え戦を回避した。

  第4試合のハーフタイムで3部・4部の表彰式が、試合終了後には1部・2部の表彰式ならびに閉会式が行われた

最終順位・個人賞・表彰式のもようはこちら
表彰式ならびに閉会式

優勝した筑波大学



<第54回関東女子学生リーグ戦 7週目(最終週)>
10月16・17日(土、日) 代々木第2体育館


TEAM
         
TEAM
97
27
1st
14
60
筑波大
26
2nd
8
東女体大
25
3rd
12
19
4th
26

TEAM
         
TEAM
74
18
1st
13
49
 
筑波大
14
2nd
8
東女体大
18
3rd
11
 
24
4th
17

(10/16分)
スターティングメンバー
筑波大:#4田渕・#9宇佐美・#11加藤・#16櫻田・#17鈴木
東女体大:#5柳沼・#6野田・#9岡#15飯塚・#18張替

第1クォータースタートから筑波がペースを握り、開始1分半で8−2とリードする。しかし、東女体#5野田の積極的なプレーに流れが傾き、東女体#18の3ポイントシュートで8−6と追い上げられる。さらに残り6分37秒、筑波#11加藤が2個目のファールをしてしまいベンチに下がり、ここで東女体#15飯塚にミドルシュートを決められ、12−10とされる。しかし筑波も#14中藤のドライブインや#17鈴木のポストからの1on1、#8近藤のスチールからの速攻で連続得点し、残り4分24秒には21−12とリードをひろげる。さらに勢いに勝る筑波は東女体からファールもらい、そのフリースローを決めると着実にリードをひろげていく。守っては東女体にチームオフェンスを組ませず、後半の5分半を東女体#14のミドルシュートでの得点のみに抑え、27−14と大きくリードして第1クォーターを終える。

第2クォーター開始は筑波が#11加藤の連続得点で33−16とリードをひろげるが、ここで東女体#11に速攻と3ポイントシュートを連続して決められてしまい、 流れが東女体にいきかけるが、ここで筑波#16櫻田が1on1でミドルシュートと続けて3ポイントシュートを決め、流れを渡さない。 さらにたたみかけるように筑波が得点を重ね、残り2分をきって、51−21と30点差とする。東女体にほとんど自分たちのバスケットをさせず、53−22とリードを31点として前半を終える。

 


効果的に3ポイントシュートを決める筑波大#16櫻田
第3クォーターに入っても流れは筑波のままで展開する。東女体#15飯塚に3ポイントシュートを決められるなどするが、筑波も#16櫻田が3ポイントシュートを入れ返し、さらに点差はひらいていく。前半だけで66−27と40点近く引き離すが、それでも筑波は攻撃の手を緩めない。#17鈴木のゴール下などで得点し、東女体のシュートは単発で抑え、78−34と43点差をつけて第3クォーターを終える。

第4クォーター、点差がついたゲームとなり、筑波はベンチメンバーをコートに立たせ始める。東女体の必死の攻撃で少しずつだが点差を詰められるも、筑波も#5徳丸・#12が得点し、勢いは変わらない。残り38.2秒には筑波#5徳丸がバスケットカウントを決め、95−54と41点のリードとする。最後に東女体#11に3ポイントシュートを連続して決められるが、終始自分たちのペースでゲームを展開した筑波が、95−60で東女体を敗り、ベンチメンバー全員出場で13年ぶりのリーグ優勝を決めた。


東女体大#6野田
(10/17分)
スターティングメンバー
筑波大:#4田渕・#9宇佐美・#11加藤・#16櫻田・#17鈴木
東女体大:#5柳沼・#6野田・#9岡・#15飯塚・#18張替

前半筑波のペースでリードするが、東女体の必死のオフェンスに筑波のディフェンスが落ち着かない。終始リードは保つものの、いまひとつ離しきれずにゲームは進む。
しかし、第3クォーター後半から東女体のディフェンスの厳しさが弱まり、筑波が連続得点して、一気に引き離すことに成功する。第4クォーターも東女体に#15飯塚・#11の3ポイントシュートなどで得点されるも、筑波も#11加藤・#16櫻田・#5徳丸らが着実に得点し、74−47で最終戦を勝利し、リーグ優勝に花を添えた。

筑波大学のコメントはこちら

東京女子体育大学 玉置正彦部長・監督
「なかなか勝てませんでしたね。もう少し競った試合を勝てていたら、違っていたのでしょうが。気持ちの部分がかなり大きいでしょう。上のレベルのチームに勝っていくためには、もっと気持ちが強くないといけないです。リーグは長丁場なので、体力の問題もありましたね。その上に負けていると、どうしても気持ちが落ち込んで、プレーにも影響が出ます。たとえ負けても、いい試合内容ならば、また次につながります。点差を10以下で抑えられれば逆転の可能性も常にありますからね。この後入れ替え戦、インカレと続きますが、もっとしっかりレベルアップしていかないと勝てないですね。高さがないチームはどう戦っていくか。例えば松蔭大学などもいいモデルチームだと思います。外のシュートを高確率で決めていく。新しいタイプですよね。でも、同じことをしてもダメなので、うちはうちで考えていきます。」

東京女子体育大学 #6野田仁美選手(4年)
「この2試合はキャプテンの#4三木が怪我で出られなかったことが、気持ち的にも大きかったですね。やはりキャプテンがコートにいるだけでも安心できますから。でも、入れ替え戦はその前に決まっていたので、いい意味で楽しんでバスケが出来るなって思っていました。入れ替え戦につなげることが出来る、いい試合をすることを考えて臨みました。うちのパターンであるドライブで相手を崩して波に乗るという形が今日は割りとできました。このリーグは勝てた試合を落としてしまって、こんなに勝てなかったのは私が入ってからははじめてだと思います。それでみんな気持ちが落ち込んで、チームの雰囲気も悪くなりました。いい時はコートの中でもしっかり声が出ているのですが、ダメな時はそういうのもなくなってしまいます。うちのチームの弱さは、崩れた時に立ち直れないことです。なにか1つ自分たちが思っていたことと違うことがあると、すぐに気持ちが不安定になって、チーム全体がダメになっていきます。入れ替え戦はすぐですが、それまでに少しでもメンタル的に強くなっていきたいです。いつもは自分は檄を飛ばす方なのですが、それを上手くフォローしてチームをまとめる三木がこの2試合はいなかったので、今日は意識して『がんばろう!』って言うようにしました。自分は日女戦で連敗して、すごくショックで、バスケやめてしまおうかって思うくらい落ち込みました。でも、みんなでフォローしあって、次につながる試合をしよう、元気がないのは自分たちらしくないって思って、気持ちを切り替えました。今日は少しですがこのチームらしいプレーができましたが、これは最低ラインです。これから自分たちにとっての最高の状態まで高めていきたいです。うちのような有名な選手がいないようなチームでも、頑張ればここまでできるっていうところを見てもらえるよう、一生懸命頑張ります。」



<第54回関東女子学生リーグ戦 7週目(最終週)>
10月16・17日(土、日) 代々木第2体育館

TEAM
         
TEAM
 
63
20
1st
19
67
専修大
15
2nd
16
日体大
11
3rd
18
17
4th
14

TEAM
         
TEAM
 
57
11
1st
20
68
専修大
13
2nd
18
日体大
 
26
3rd
18
7
4th
12

(10/16分)
スターティングメンバー
専修大:#4関・#6長南・#8山下・#10伊藤・#11岩崎
日体大:#4加藤・#6野田・#7松尾・#13石川・#14胡


1年生センター・日体大#13石川
専修大#4関
(10/17分)
スターティングメンバー
専修大:#4関・#6長南・#8山下・#10伊藤・#11岩崎
日体大:#4加藤・#6野田・#7松尾・#13石川・#14胡

日本体育大学 木村和宏コーチ
「優勝できなかったのは、やはりこのチームの不安定さでしょう。それはリーダーシップの不足から来るものも大きいです。一人ひとりは頑張ろうとしているけど、それをチームとして意識を統一していけるものがない。だから踏ん張りどころで踏ん張れない。筑波との違いはそこでしょう。田渕(筑波大学#4キャプテン)が前からあんなディフェンスしていたら、誰も手が抜けないですよ。それでも、このリーグで#14胡や#11元が使えてきたのは収穫ですね。元は怪我でずっと使えてなかった。胡は緊張する子なんです。それで自信がなくなっていた。ここ何試合かは積極的にやれるようになりました。#9細川もようやくガードらしい声も出てくるようになってきましたし。負けの経験が次につながると思っています。インカレは優勝目指してやりますよ。」

日本体育大学 #4加藤尚子選手(4年)
「最後の2戦は順位に関係なく、チームとして自分たちのゲームをやって勝とうといっていました。しっかりと考えながら、大切に戦うことで、いい形でインカレにつなげようと思ってました。途中追い上げられた時はちょっと焦りましたが、専修の流れになった時にも、自分たちのリズムをしっかりキープできていたので、大丈夫でした。下が頑張ってくれてたので、上でもシュートをつくっていこうといって、みんなで乗り越えました。優勝はできませんでしたが、また改めて自分たちのバスケットを見直していけるいいきっかけになりました。この結果に沈まないで、もっとこれ以上にいけるように、残りの時間で頑張っていきます。」

専修大学 児玉茂監督
「不本意なリーグでしたね。負けた試合は全てですが、大事なところで勝てなかった。後半#5川村がアキレス腱をいためてプレータイムが制限されました。川村のコンディションがチームの調子に直結しているところがあるので、そういう意味でも苦しかったですね。しかし、それでスタートに起用した#10伊藤が使えるようになったことは、収穫でした。リーグまでの一ヶ月の練習が大切です。もっとしっかり走り込みをやっていかないといけない。ただ、川村は走りこみは無理なので、別メニューになるのも少し痛いですがね。こういう状況なので、キャプテンの#4関がもっとしっかりとキャプテンシーを発揮していってもらいたいです。あと、5番ポジションの#11岩崎のミスがなくならないといけない。ここのミスは点につながりますから。インカレはリーグとはまた別の戦い方が必要ですし、準備も違います。優勝を目標に頑張りますよ。」



<第54回関東女子学生リーグ戦 7週目(最終週)>
10月16・17日(土、日) 代々木第2体育館

TEAM
         
TEAM
 
103
26
1st
29
93
拓殖大
24
2nd
22
松蔭大
 
26
3rd
27
27
4th
13

TEAM
         
TEAM
 
97
24
1st
13
63
 
拓殖大
29
2nd
10
松蔭大
 
22
3rd
9
 
22
4th
31

(10/16分)
スターティングメンバー
拓殖大:#4伊佐・#7・#8石岡・#9梅崎・#11藤本
松蔭大:#5中沢・#6堀内・#7山西・#14関根・#15幡矢

ルーズボールを争う
拓殖大#15井上と松蔭大#15幡矢

松蔭大#15幡矢
(10/17分)
スターティングメンバー
拓殖大:#4伊佐・#7・#8石岡・#9梅崎・#11藤本
松蔭大:#5中沢・#6堀内・#7山西・#14関根・#15幡矢

拓殖大学 堺伸吾監督
「このリーグではインサイドの#11藤本がチームとしてめどが立ってきたことが収穫でした。インカレに標準を合わせてやってきているので、彼女が使えるようになったことは大きいです。それに怪我人も戻ってきますので、一番最初に考えていたメンバー構成になっていけそうです。うちは本来はトランジションが基本なのですが、上級生たちはそれができるのですが、下級生たちにそれがなかなか浸透していかなかったです。しかし、そういう上級生と下級生のスタイルの違いも、このリーグで徐々に解消されてきました。1年生にも#17林田など主力になれるような選手も出てきました。あとこのチームの課題は、調子の波が大きいことです。個々の自己主張が強いだけに、チームとしてまとまるのに時間がかかりました。インカレは一発勝負なので、とにかく1戦1戦目の前のチームと戦っていくだけです。頑張ってベスト4に入りたいですね。」

松蔭大学 小林夕紀恵監督
「このリーグの目標はまず来年も1部でやれること、それで努力目標が4位以内でした。なので、まだ入れ替え戦がありますから、目標に向かってやっていかないといけないです。勝った試合、負けた試合、どちらにせよ自分たちができることを1ヶ月半のリーグでやりとおしました。この子たちはよくやってくれました。やるべきことははっきりしていて、それができれば勝てるし、できないときはそれなりの結果になるということです。これからも自分たちがやろうとしていることを継続していくことが大切です。これはあくまでも“学生スポーツ”なので、ただ勝ち負けとか、バスケットが上手くなるとかだけではなく、バスケットを通して人間性や社会性を高めることも、大切な目標だと思っています。なので、日々の取り組む姿勢なども重要になってきます。今は選手たちもそれをよく理解してくれています。今のチームは経験が余りありませんが、それでもリーグまでの半年間積み重ねてきたものがあります。それを見失わないようにしていきたいですね。入れ替え戦も自分たちのバスケットをやるだけです。そしてインカレにつなげていきたいですね。」



<第54回関東女子学生リーグ戦 7週目(最終週)>
10月16・17日(土、日) 代々木第2体育館

TEAM
         
TEAM
59
22
1st
11
44
早稲田大
6
2nd
7
日女体大
15
3rd
13
16
4th
11

TEAM
         
TEAM
64
11
1st
19
58
 
早稲田大
17
2nd
16
日女体大
18
3rd
12
 
18
4th
11

(10/16分)
スターティングメンバー
早稲田大:#4堀江・#5宮本・#7松井・#8半澤・#18谷
日女体大:#4成田・#5鈴木・#8渡邊・#15森川・#18水沢

落ち着いたプレーの1年生
早稲田大#18谷

日女体大#18水沢
(10/17分)
スターティングメンバー
早稲田大:#4堀江・#5宮本・#7松井・#8半澤・#18谷
日女体大:#4成田・#5鈴木・#8渡邊・#15森川・#18水沢

早稲田大学 木村勲コーチ
「出来れば前半戦、もう1つか2つかっておきたかったですね。昨年は入れ替え戦でしたから、最低目標としては入れ替え戦回避でしたが、気持ち的に目標は4位以内でした。拓殖・専修との1戦目は惜しい試合を落としてしまいましたね。もし今上位と当っていたら、結果は違っていたと思います。このリーグで強いチームになりました。特に気持ちがタフになりました。追いつかれても粘れるし、先行されてもひっくり返せる。それはやはり選手1人1人がチームの中での役割をよく理解できるようになったからだと思います。インカレまで1ヶ月でさらにディフェンスを強化したいですね。特に1on1できっちり守れるようにしていかないといけない。それがあってはじめてチームディフェンスが機能しますから。インカレはベスト8を目指します。」

早稲田大学 #4堀江早紀選手(4年)
「今日は前半でファールが込んでしまって、それで自分がベンチに下がっている時に相手が乗ってきてしまって、申し訳ないって思いました。うちは誰が出てもいい攻撃ができるようになっているのですが、今日はなにかバタバタとしてしまってて、ベンチで見ててももどかしかったです。後半からはファールをしないように、まず相手にボールを持たせないようにしました。とにかく守って、守って、1ゴールずつ返していけばいいと思ってやっていました。このリーグでははじめに上位と当って負けてしまっていました。あそこでもう少し頑張っていればという気持ちもあります。でも、去年は入れ替え戦だったので、とにかくそれは避けたいと思っていましたから、1つでも上を目指して頑張りました。このリーグでは1年生が伸びてくれて、どのポジションも層が厚くなりました。キャプテンとして自分がしっかりしなくてはという気持ちが強かったです。でも、段々みんなが力をつけてきて、それほど自分が前に立っていかなくてもよくなってきたので、自分は地味だけど自分にしか出来ないことをやるようにしました。チームのまとまりがとてもよくなっているので、この調子でいい形でインカレに臨みたいです。」

日本女子体育大学 柴田雅貴監督
「絶対勝たなくてはいけない試合に勝ててないですね。それでは上のレベルでは勝てないです。課題はまずはシュート力でしょう。点が取れないです。スタートに2年生の#15森川を使ったのは経験をさせたいからだったのですが、正直はじめはどうなることかと思いました(笑)。まだまだですが、それでも少しずつ慣れてきて、よくなってきましたね。このリーグを通して“できたこと”“できなかったこと”がわかってきて、彼女なりに考えていると思います。あと1年生の#18水沢もスタートに起用しましたが、彼女も大分ゲームになれてきて、チームにフィットしてきました。#9杉原をスタートからはずしたのは、逆に彼女は信頼できるので、ゲームの大切なところで使えるようにと思ってです。1年生ではそれはなかなか難しいですから。インカレまでにもっと走ることをやっていきたいですね。このリーグで思ったより走れませんでしたから。インカレはベスト8を目指します。オールジャパンでやりたいです。」

日本女子体育大学 #4成田聡子選手(4年)
「1試合1試合がきびしい試合でした。いい時もあるのですが、それが継続して出来ませんでした。これは気持ちの問題が大きいと思います。1人1人の弱いところが出てしまいました。自分はゲーム中はキャプテンらしいことはなにも出来ていないのですが、でもチャンスがあれば積極的にいこうという強い気持ちはありました。チーム全体でも、まだまだ足りませんが、段々気持ちも強くなっていってます。個人個人がチームの中の役割を理解して、自覚してきています。そういう意味で成長が見られました。課題は大事なところで自分たちがなにをしなくてはいけないのかを、しっかり判断できるようになることです。これは経験という部分もあるとは思いますが、それが少ない分気持ちでカバーしていかないといけないと思います。1部の試合は緊迫感がありますね。毎試合全力で戦わないといけないです。相手が強い分、挑戦していくという気持ちで、自分は毎試合厳しかったけど、楽しくもありました。インカレは頑張ってベスト8に入って、オールジャパンに出たいです。今怪我で出れていない選手(4年・センター)も戻ってきますので、また一味違った日女をお見せできると思います。」

<取材・文 渡辺美香>

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