<WJBLセミファイナルレビュー>

WJBLでは、2月28、29日と3月2日にセミファイナルが行われた。ジャパンエナジー−日本航空は、ジャパンエナジーが厚みのある攻撃で2連勝、11年連続のファイナル進出を決めた。シャンソン化粧品−富士通は、1戦目はシャンソン化粧品が接戦を制したが、2戦目は富士通が勝った。タイで行われた3戦目は、シャンソン化粧品が高い確率でシュートを決めて快勝し、ファイナル進出を決めた。
ファイナル第1戦は、3月11日に山形で19:00から行われる。



<WJBLセミファイナル 日本航空vsジャパンエナジー>
2月28日(土) 会場:北島北公園総合体育館

             
 
69
19
1st
24
93
 
日本航空
14
2nd
25
ジャパンエナジー
(1敗)
19
3rd
23
(1勝)
17
4th
21
 
ジャパンエナジーは日本代表8人中6人が二桁得点とまんべんなく点を取り、守ってもインサイドを支配して完勝した。



<WJBLセミファイナル シャンソン化粧品vs富士通>
2月28日(土) 会場:松本市総合体育館

             
 
69
16
1st
21
65
 
シャンソン化粧品
16
2nd
14
富士通
(1勝)
21
3rd
19
(1敗)
16
4th
11

シャンソン化粧品は#0永田が33得点と大活躍し、接戦を制した。




<WJBLセミファイナル 日本航空vsジャパンエナジー>
2月29日(日) 会場:阿南市総合スポーツセンター

             
 
63
17
1st
20
93
 
日本航空
14
2nd
20
ジャパンエナジー
(2敗)
22
3rd
26
(2勝)
10
4th
27
 
日本航空は#11矢代が21得点と気を吐いたが、ジャパンエナジーに確率よくシュートを決められなすすべなく敗れた。




<WJBLセミファイナル シャンソン化粧品vs富士通>
2月29日(日) 会場:佐久市総合体育館

             
 
61
18
1st
23
82
 
シャンソン化粧品
14
2nd
22
富士通
(1勝1敗)
22
3rd
22
(1勝1敗)
7
4th
15
 
第1戦に引き続きシャンソン#0永田が孤軍奮闘したが、富士通が堅守で星を5分に戻した。




<WJBLセミファイナル シャンソン化粧品vs富士通>
3月2日(火) 会場:代々木第2体育館

             
 
91
26
1st
14
65
 
シャンソン化粧品
26
2nd
14
富士通
(2勝1敗)
21
3rd
12
(1勝2敗)
18
4th
25
 
シャンソンが攻めては#0永田、#3三木、#8石川、#12江口のスタートメンバーが二桁得点を記録し、守っても#33河がリバウンドを支配して地力の差を見せた。

<取材・文 北村美夏>