<WJBL日韓チャンピオンシップレビュー>

WJBLでは、3月26日に、東京の代々木第2体育館で2年ぶり2回目となる日韓チャンピオンシップを行った。今シーズンWJBLを制したジャパンエナジーと、昨年の韓国サマーリーグを制したウリィ銀行の対戦は、中盤ウリィ銀行が抜け出し逃げ切った。



<日韓チャンピオンシップ ジャパンエナジーvsウリィ銀行>
3月26日(金) 会場:代々木第2体育館


             
 
77
20
1st
18
93
 
ジャパンエナジー
21
2nd
31
ウリィ銀行
(日本)
12
3rd
20
(韓国)
24
4th
24

ジャパンエナジーは若手をスタートに起用し、シューター#7紺野が3ポイントシュートを決め応えるが、第2クォーター終盤にウリィ銀行#10キムに3ポイントシュートを連続して決められ逆転を許す。第3クォーターもウリィ銀行#12ガント(183cm)、#13イ(187cm)、#14カン(187cm)の高さに苦戦し、前からトラップをかけるも抜けられ差を広げられてしまう。終盤#1大神、#8田中が果敢な1対1を見せ会場を沸かせるも、点差を詰めるには至らなかった。

<取材・文 北村美夏>