<ALL STAR WEEKEND 2004>
<ALL STAR WEEKEND 2004> |
8月15日、東京の新木場スタジオコースト(別名アゲハ)で、ALL STAR WEEKEND 2004が行われた。雨天、時間の関係でいくつかのプログラムが流れるも、バスケット尽くしの1日となった。
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ALL STAR WEEKENDって?
ストリートを中心に、バスケットが好きな人による、バスケットが好きな人のための、年に1度のイベント。昨年は渋谷AXで開かれた。参加する・観る・学ぶ・触れ合うをコンセプトに、様々なプログラムが楽しめる。 |
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<今年のプログラム>
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<1on1東京最強決定戦> 一番最後に決勝を持って来たこのプログラムは、皆が注目する緊張感溢れる中で行われた。 多少の当りはオーケー、細かいステップと大きなフェイク。 一瞬の隙を突いて、外のシュートをクイックで決めた“JUN”が 優勝した。 |
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<車椅子エキシビ> 一番盛り上がったのは車椅子バスケ。安直樹選手(アテネパラリンピック日本代表)ら、千葉ホークスとNO EXCUSEから2名ずつが参加した。 その前に1on1最強決定戦U-18決勝が行われていたこともあって、コートをぐるりと観客が取り囲む最高の状態でスタート。 まず1on1では、いきなり安選手が片車輪でのシュートを披露。その後の2on2でも、3ポイントシュートやピック&ロールなどのスピーディなプレーに 拍手が起こった。 |
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あいにくの雨天となったが、途中上がると、外ではこんな光景が。 無造作に置かれたリングに、 自然と人が集まってくる。 “ストリート”を感じた 一場面だった。 もともとあるストリート仲間の輪が強く、本当にイベントに興味を持って足を運んだ人には入りにくい雰囲気も多少あった。 だが、ボランティアで進行を手伝い、終了後にはきちんとゴミ拾いをしていた姿もまた“ストリート”の顔である。 | ![]() |
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<取材・文 北村美夏> |