<男子日本代表欧州遠征>
5月27日から7月1日までの1ヶ月間、男子日本代表はヨーロッパにて長期合宿を行っている。
ザクレブにてフィジカルテストを行った後、31日から学生が合流。クロアチア・プラ市にて前半を過ごした後、スロベニア・ログラで最後の仕上げを行う。
参加選手(14名):網野、伊藤、五十嵐、大宮、西塔、桜井、菅谷、柏木、柏倉、竹内公輔、竹内譲次、仲村、古田、渡邊                        
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6月11日
第3戦
日本代表117-43イストゥラ・ジュニア選抜
37
-1Q-
7
21
-2Q-
13
24
-3Q-
13
35
-4Q-
10
この日は格下相手ということもあって、全員10〜20分まんべんなく出場。
桜井や大宮のダンクが何本も決まった。

6月12日
第4戦
日本代表92-62イストゥラ・バウアリア
22
-1Q-
19
25
-2Q-
10
30
-3Q-
11
15
-4Q-
22
クロアチア国内2部リーグのチームと。竹内譲次が大暴れした。
アップではガード陣以外ダンクという指示が出て、現地の人を圧倒したという。

6月14日
第5戦
日本代表94-93トリグラブ・リエカ
17
-1Q-
9
19
-2Q-
16
20
-3Q-
13
9
-4Q-
17
12
-OT-
12
12
-2OT-
12
5
-3OT-
4
クロアチア国内1部リーグのチームと。
トリプルオーバータイムの大接戦は、24秒計ぎりぎり・残り20秒での仲村の3ポイントシュートで決着がついた。

6月18日
第6戦
U-21スロベニア代表75-73日本代表
21
-1Q-
18
15
-2Q-
20
18
-3Q-
11
21
-4Q-
24
6月15日より標高1500mのスロベニア・ログラに移動。
前回と同じく接戦となったが、残り15秒1点リードしながらの逆転負けとなった。

6月20日
ウィーン観光
「文化に触れる日」ということで、あいにくの雨天となったが遺産や現地の食事を楽しんだ。

6月25日
第7戦
日本代表95-70スロヴェン・グラデッツ
23
-1Q-
16
23
-2Q-
16
23
-3Q-
20
26
-4Q-
18
ログラ名物の野外トレーニングを経て、地元クラブチームと1週間ぶりのゲーム。
疲れもあってか内容は厳しかった模様。

6月26日
第8戦
スロベニア代表84-68日本代表
27
-1Q-
22
18
-2Q-
12
24
-3Q-
24
15
-4Q-
10
遠征の最後はスロベニア代表と。じりじりと話されるも集中力を切らさずプレイ、合宿の成果を見せた。
遠征通算5勝3敗で締めくくった。

6月29、30日
フィジカルテスト
ザグレブ大学にてフィジカルテスト。
JBL組の柏木が世界トップレベルの数値をたたき出して地元新聞に報道されたとか。

7月1日
成田着
長く濃い合宿を終え帰国。この成果は7月末のキリンカップでお披露目される予定だ。
<文 北村美夏>
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